新年会止めました

今年は新年会を取りやめた。例年の場所が廃業したからである。
20年近く使用して我儘が効く寿司屋だった。店主との付き合いは50年程であった。
新年会の年かしらになって5年ほど年頭の挨拶をしてきた、面倒くさかったが挨拶を考える準備で年末の忙しさが倍加されたが、思考す時が少ななくなっていた時であるので佳い時間でもあった。
昨年AIについて期待を話したが、益々話題が深まってAIがなければ世の中が回らないような昨今ですが、AIが人間を超えるか?も一つのテーマとして関心が高い。
「人間は無から有を生むことが出来る生物ではない、模倣から始まり、類推、連想、帰納などを使って新しいものを生んできた。」という説がある、AIはこれらを駆使すれば超えることが出来るのか。AIは此れまでのデータの基に成り立っている。自らまったく未知の経験が出来るのか。私の頭では前に進まない。
近いうちに誰かがテーマの糸口を示してくれるでしょう。これを期待して今年も!!  越せるかな??

AIに期待

去年の夏頃、友達から電話が来て、「チャットGPTを有料利用しようと思うが、どうだろか?」と聞いてきました。

その時は、新しい検索アプリだと思い、「普通は思った程に検索は使わないので、無料で留めておいたほうが良いと思うよ!」と言いました。

ところが、「チャットGPT」と検索を掛けたら、驚いてしまいました、つい最近発表されネットで喧々諤々だと回答されました。

遅ればせながら、使ってみることにしました。

普段の生活の中で何が出来るかを考えている時に、新年会の挨拶をと思いつき作らせました。

「嗜好品の変化辿ると、自分のアイデンテテイの変遷を振り返ることが出来る。」とテーマを決め2つのAIで作らせました。出来は参加者が違和感を抱かない程でした。

「人生は常に変化していくものであり、新たな興味を見つけたり、新しい習慣を取り入れたりすることで、より豊かな人生を築けるのではないでしょうか。」と締め括られていて、これなら使えると思いました。

賢いAIを賢く使えば、使える範囲が広がるし、真っ当な回答を得ることが出来る。

現在の生成AIは現在までのデータを基にしているが、これが増えれば学習が進みますます選択肢が豊富になるでしょう。

将来の汎用AIの時代になれば、現在騒がれているAIの危険性や弱点が克服され人生にとって有意義な道具になるでしょう。

老害の人を考える

老害の人を考える

文春の新春号で内館牧子さんの「老害の人」のあとがきの様な文章を読みました。

ふふと笑いながら自身を振り返っていました。自分はどうだろう、趣味の蘊蓄を披露してないか、病気自慢をしてないか、昔の自分を評価していないか、孫自慢をしていないか、リハビリを自慢していないか、などなど。

皆当てはまる、それを聞いてる友達や後輩たち親戚の人たち用事のため訪れた人たちにさりげなく、あるいは堂々と自慢している。

言われてみれば恥ずかしい、皆戸惑いながら積極的に頷いたらよいのか、あいまいに頷いたらよいのか、苦笑したり、下を向いて無視したりどう対処すれば雰囲気を壊さずに済むのか苦心している。まさに老害である。

「昔話や自慢話は、老人だけで集まってやって」・・・

老害の人の対処としてその年配の人たちが集まって自慢しあって大いに盛り上がり甘美な時を過ごせばよいとの話ですが、老害を撒き散らさないのは良いのですが?

この年齢では、あっという間に一人欠け二人欠け、一人になってしまい続けていけば、老人の独り言になってしまいます。

これまた老害でなく認知症の問題になります。

人に死がある限り課題が残りそうです。

胸にすとんと落ちた話

胸にすとんと落ちた話

赤ちゃんの言葉は、母親の真似から覚えるのは誰でも知っています。

人間は無から有を作ることは出来ません、人類は模倣から文明を作ってきました。

日本人は模倣の上手な民族と言われてきました、しかしそこから独自なものに変えていくのも

上手です。漢字を例にとってみても、仮名や片仮名という独自なものを生み出しました。

ヨーロッパ諸国はお互いに真似をしながら文化文明を発展させてきました。しかし一つの国を

指して、あの国は模倣の国だとは言いません。切磋琢磨して発展してきたと言っています、

「ちょっと」と思いますよね!

アメリカなどはヨーロッパの文化文明のパクリにパクリで出来た国ではないでしょうか、あま

り声高には言えませんが!

人類史上の発明発見はみな下敷きが有ってなされています。ノーベル賞の受賞者の談話を聞い

ても必ずヒントになるものを持った前人がいることを示唆しています。

「人間は無から有を生むことが出来る生物ではない、模倣から始まり、類推、連想、帰納など

を使って新しいものを生んできた。」と藤原正彦氏の「模倣と独創」に書いてありました。

なるほどと胸にすとんと落ちました。

美味しものを美味しい時に

美味しいものを美味しい時に食べる

美味しいものは早く食べる、美味しいものは最後に食べる、おいしいものは味わって食べる、美味しいものの食べ方はいろいろありますが、ここでは美味しものは美味しい時に食べるを考えてみます。

 りんごは何時食べたら美味しいか、捥ぎたてよりは1~2週間置いてから食べると美味しと言われています。 ラフランスは2~3か月置いてから出荷されます、柿や桃は捥ぎたてが瑞々しくて美味しです。  野菜は押しなべて取り立てが新鮮で美味しですよね。

肉はどうでしょう、この頃は牛肉は1~2週間寝かせたほうが美味しいと言われ始めました、熟成肉はこれは別でしょうが。鶏肉は新鮮なほど美味しいですし足が速いので早く食べたほうが良いですよね。鶏卵は産みたてより1週間経った頃が味が良くなると言われています。

鯛や鮃やマグロまでが採りたては、大根を食べているようにがつがつして不味いと言われます。大根に失礼ですよね、新鮮な大根卸しでも、おでんの煮しめたもの、干し大根でも皆美味しいですものね。

 美味しいを辞典で調べると、旨い、味が良いに接頭語の(お)がついた語。宮中に仕える女房が、多く衣食に関して用いた一種の隠語。おでん((田楽)、おひや(水)、おなか(腹)等と一緒です。サツ(警察)、ホシ(犯人)、デカ(刑事)等と同じような隠語だそうです。

 美味しいものは高いものだと誤解されますが、こう見てくるとそうとも限らないと思えます。旬とはちょっと違いますが、注意して見て居ればちょっとした努力で美味しい物は手に入れることが出来るのではないかと思えてきます。

美味しいものを食べて人生楽しく生きましょう。

今の心境4

4月7日の「今の心境3」よりの続きです。

JavaのプログラムをWEB上で走らせる試みが、私の知識不足で挫折しました。

調べた結果、サーブレットなら出来るかもしれないと考え、サーブレットの初歩を勉強する事に致しました。プログラムの勉強が初めてでないので、Javaよりはスムーズに入れました。servlet、jspと暇に任せて進めていきました。

例題に倣って、試行錯誤を繰り返して、プログラムらしいものが出来上がりました。

試すと、走ってくれます、60%完成とほくそ笑んで、ホームページに載せました。それではと、別のPC で呼び出すと動きません、ApachTomcatの環境にすると、動きます。

これは何かをすれば出来るかもしれないと、インターネット上を探し回りましたがそれらしいものに、行き当りません。

思い余って、質問すると、相手に環境を整えて貰えば出来るとのことでした。要するに出来ないとのことでした。

また、一からの出直しです。JavaScriptならWEBで表現出来るとの思惑で、また、初歩からの取り組みです、HTML,CSSも勉強しました。

何とか様になりましたが、計算のバグが取れません、そっちがとれるとこっちがバグになる、それを処理するとこっちにバグが出る、鼬ごっこです、基本を押さえれば解決するのでしょうが、何せ付け焼刃の知識ですので、堂々巡りです。

次の「今の心境5」で終わりにしたいです。

約束

日韓関係がようやく沈静化してきた。

そもそもは徴用工の韓国最高裁の判決が日本企業への賠償金問題が発端でした。

日韓請求権協定に基づいて韓国政府が協定どうりに処置するべきを、何もしなかった。約束を果たしていないと、日本政府が不満を募らせた。

この約束であるが、「約束は破られるためにある」との逆説もある。また辞典によれば、約束とは「相手に対して、または互いにある物事の処置をあらかじめ定め、それを変えないことを誓うこと。」とある。

約束という言葉には取り決めを守ることが含まれるのであろう、しかし、何もしないということは約束を破っていない事でもある。韓国の首相が尊重していると発言しているは、あながち嘘とは言えないのである。

事程左様に韓国は苦しんでいるのである。またかと思うのであるが、何か手を差し伸べるのも、善隣のとる道かもしれない。

本来、約束事は、他人に対してではなく、自分に対して行うことだということです。 人とする約束事も、大きな目で見れば、自分とする約束です。 いくら他人と約束をしても、自分がそれを果たせなければ「自分で自分を裏切ること」になります。韓国もそれを分かった上での行動でしょう。

この頃ふっと思ったことです。

判断基準は?

新しい元号が令和に決まりました。いろいろ話題が出る中で、面白いと思ったことの一つに安倍首相の関与です。メディアによれば令和に誘導した過程が生々しく明らかになりました、いままでの手法から推察するにそうだと思います。

ここで問題なのは安倍さんの教養のレベルです、国書からの典拠だとはしゃぎ回っていますが。教養のレベルはこの程度なのでしょう。令は巧言令色でそんなに良い字ではないという批判は論外だが、当時の教養人の素養が奈辺にあるかぐらいは・・・・

政治家としては権謀術策を弄して勝ち上がり維持しているのだから才能はあるのでしょう。

よくある話ですが、議論で自説を譲らない人がいますが、論拠が自身のレベルであることに気が付かないで、なんで辺りは解らないのかなーと、嘆く人がいますが、自分自身気を付けたいものです。

ブログの引っ越し

またまた脱線してしまい、ホームページの更新に向かってしまいました。

ブログをホームページのドメインと合わせようとしたのでしたが、迷路に嵌まって10日も

行ったり来たりしてしまいました。目途が付いて来たようなので、プログラムに戻ります。

今の心境3

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  • 長く休んでしまって、失礼しました。弁解を書きますので、嗤わないで読んでください。ホームページの中の暇なときに掲載している、チンチロリのプログラムを作成しようと、努力していました。Javaを半跏尻なのに始めたばっかり、トホホの状態が長く続きました。クラスを分かったつもりでしたが、理解不足でものに出来ませんでした。ままよと1本のプログラムで書きました。570行のボリュウムですが中身はスカスカです。でも思ったようには動いてくれました。これをどの様にWEB上で走らせるか、延々2か月を費やしているのに、迷走中です。アプレット、サーブレット。JSP何れもうまく動いてくれません。インターネットで例文を探し試すのですが、例文が古かったり、コピペしても動いてくれなかったり、セキュリティに邪魔されたり、一度動いても二度目は動いてくれなかったりします。
    少し冷静になって再度挑戦してみます。お楽しみに!