今の心境4

4月7日の「今の心境3」よりの続きです。

JavaのプログラムをWEB上で走らせる試みが、私の知識不足で挫折しました。

調べた結果、サーブレットなら出来るかもしれないと考え、サーブレットの初歩を勉強する事に致しました。プログラムの勉強が初めてでないので、Javaよりはスムーズに入れました。servlet、jspと暇に任せて進めていきました。

例題に倣って、試行錯誤を繰り返して、プログラムらしいものが出来上がりました。

試すと、走ってくれます、60%完成とほくそ笑んで、ホームページに載せました。それではと、別のPC で呼び出すと動きません、ApachTomcatの環境にすると、動きます。

これは何かをすれば出来るかもしれないと、インターネット上を探し回りましたがそれらしいものに、行き当りません。

思い余って、質問すると、相手に環境を整えて貰えば出来るとのことでした。要するに出来ないとのことでした。

また、一からの出直しです。JavaScriptならWEBで表現出来るとの思惑で、また、初歩からの取り組みです、HTML,CSSも勉強しました。

何とか様になりましたが、計算のバグが取れません、そっちがとれるとこっちがバグになる、それを処理するとこっちにバグが出る、鼬ごっこです、基本を押さえれば解決するのでしょうが、何せ付け焼刃の知識ですので、堂々巡りです。

次の「今の心境5」で終わりにしたいです。

約束

日韓関係がようやく沈静化してきた。

そもそもは徴用工の韓国最高裁の判決が日本企業への賠償金問題が発端でした。

日韓請求権協定に基づいて韓国政府が協定どうりに処置するべきを、何もしなかった。約束を果たしていないと、日本政府が不満を募らせた。

この約束であるが、「約束は破られるためにある」との逆説もある。また辞典によれば、約束とは「相手に対して、または互いにある物事の処置をあらかじめ定め、それを変えないことを誓うこと。」とある。

約束という言葉には取り決めを守ることが含まれるのであろう、しかし、何もしないということは約束を破っていない事でもある。韓国の首相が尊重していると発言しているは、あながち嘘とは言えないのである。

事程左様に韓国は苦しんでいるのである。またかと思うのであるが、何か手を差し伸べるのも、善隣のとる道かもしれない。

本来、約束事は、他人に対してではなく、自分に対して行うことだということです。 人とする約束事も、大きな目で見れば、自分とする約束です。 いくら他人と約束をしても、自分がそれを果たせなければ「自分で自分を裏切ること」になります。韓国もそれを分かった上での行動でしょう。

この頃ふっと思ったことです。