Version:1.0 StartHTML:000000190 EndHTML:000008903 StartFragment:000006595 EndFragment:000008837 StartSelection:000006595 EndSelection:000008833 SourceURL:http://wkbyshi.cooklog.net/ wakaブログ
- 先般NHKの「チコチャンに叱られる」で, 年を取ると1年が早く過ぎるのは何故か?の回答に、トキメキがなくなってくるからと説明していました。そうかなぁ、と自分でも考えてみました。1日の生活を思い浮かべてみて、トキメキがあるかというとなかなか思い浮かばない。このように生活の中にトキメキを感じる時が少なく、トキメキを感じる時が多いか少ないかによって、過ぎた時間が早かったり遅かったり、感じ方が違てくると言ってます。朝起きて、服を着る、トイレに行く、歯を磨く、顔を洗う、新聞を取ってくる、食事をする。ここまででも、手順が決まってて、中には決まった手順でないと、不吉に思い機嫌が悪くなる人もいる。これではトキメキを作るどころではない。しかし、決まったとうりでないと居心地が悪いのも確かである。経験に照らしてこれまで居心地が良いところに落ち着いたのでもあろうから、自ら新しい経験を積むほどの事はないと思ってしまう。これが自然体であろう。無職になり、1週間のリズムを保つために、散歩を月火水木金として、土日は休みと決めている、これが本末転倒でリズム優先の生活になっている。変化を自ら求めない生活、経験の積み重ねとそれによって連想される結果を予見できると思うことが居心地が良いと感じる感性。これが1年を短くしているのだとすれば、あながち悪いわけでもない。これ以上突っ込むと、一年が長いほうが良いのか、短いほうが良いのかとなるのでやめとくことにする。ここから考え行動するのがトキメキを起こす基であろうが